第76回目 – 8月4日(火) 14:00-15:00
地銀変革の分岐点
人口減少・競争激化・金利変化が重なる今、銀行は「強い銀行がより強くなる」二極化の局面に入っています。変革を先導する銀行と、従来モデルを継続する銀行の差は、今後ますます広がってくると予想されます。この分岐点で問われているのは、テクノロジーの導入量ではありません。営業・オペレーション・収益構造そのものの再構築です。
一方で、変革の中でも手放してはならないものがあります。地域産業への深い理解、顧客との長期的な関係、預金の粘着性(顧客が長期にわたって預金を維持し続ける特性)。こうした「関係性資産」こそ、メガバンクにも地方のフィンテックにも模倣できない、地銀固有の競争力の源泉だからです。
本ウェビナーでは、アクセンチュアが地方銀行の現場で積み上げてきた実践知をもとに、変革を先導する銀行になるための要点を解説します。当日は質疑応答の時間も設けており、皆さまからのご質問をお受けいたします。ぜひご参加ください。
このセッションで聞けること
- 地銀の「二極化」はなぜ起きているのか
- 「勝ち筋」はどこにあるのか
- 営業モデルの転換ステップ
- 「関係性資産」を収益に変える
- コスト構造を変える現実解
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社。
講演者(3)
テクノロジーコンサルティング本部 金融サービスグループ シニアマネージャー 八木 信彦
講演者略歴
地方銀行/政府系金融機関/ネット専業銀行/新規形態の銀行向けの勘定系システムやバンキングソリューションシステム領域を担当し、セールスやサービスアライアンス等の企画調整、独立行政法人へのマーケティングの戦略コンサルティングの経験を有する、2022年よりアクセンチュアのバンキング領域のセールス担当として従事。
◆ 変化のスピードが速く、またその変化が予測しにくいデジタルの時代にあって、金融機関の皆さまに、より早く最新の動向や弊社のインサイトをご紹介すべく、「金融ウェビナー」を継続的に開催しております。ウェブを使ったバーチャルな1時間のライブセッションで、パソコンやモバイルから簡単に参加でき、 匿名で質問することも可能です。
既に開催したセッションは、案内ページでご覧頂けます。
金融ウェビナーのご案内 | 金融サービスブログ (accenture.com)