日本は今、デジタル通貨の黎明期にある。背景に、円やドルなどの法定通貨と結びついた決済手段として、法人・個人を問わず利用できるデジタル通貨への期待の世界的な高まりがある。
デジタル後進国と表現されることも多い日本が、経済と社会の基盤である金融インフラの変革を成し遂げ、デジタル通貨の開発で世界をリードすることは可能なのだろうか。
現在、日本では独自の円建てデジタル通貨「DCJPY(仮称)」のプロジェクトが進んでいる。今回、DCJPYの実用性を検討する業界横断の組織「デジタル通貨フォーラム」事務局を務めるディーカレットDCPを訪問し、専務執行役員 兼 CPO プロダクト開発部門ヘッドの時田 一広氏にお話を伺った。
「周回遅れの日本のデジタル通貨 一気に世界トップにする良策とは」と題し、Forbes JAPANに寄稿させて頂きました。詳しい記事はこちらをご覧ください。