今後開催予定の金融ウェビナー
第73回目 – 1月28日 (水)16:00-17:00
【新年特別企画】2026年の金融業界の勝ち筋:テクノロジーと人間の創意工夫による新たな価値創造




*お申込み方法につきましては、後日改めてご案内申し上げます。
生成AIに代表されるように、テクノロジーが加速度的に進展し、金融サービスやその在り方を大きく変えようとしています。
本ウェビナーでは、新年特別企画として、金融サービス本部統括本部長の中野をはじめ、銀行統括の宮良、証券統括の早川、保険統括の林の4名が登壇します。銀行・証券・保険それぞれの分野で、2026年に注目すべき戦略テーマを取り上げ、皆さまからのご質問にもお答えしながら、金融業界における最新のトレンドと今後の変革の方向性を議論します。
新たな挑戦と変革の年を迎えるにあたり、金融業界の皆さまにとって示唆に富む内容をご用意いたしました。ぜひご参加賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
このセッションで聞けること
- AI活用による金融変革の最新シナリオ
- 加速する金融業界のサイバーセキュリティ対策の最前線
- 暗号資産が切り拓く新たな世界
- 少量多品種業務へのAI適用と効率
- 先進事例に見る企業価値向上のアプローチ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社。
講演者(3)
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター 早川 逸平
講演者略歴
2008年にアクセンチュア入社、2019年6月からは証券グループ統括を担当。銀行・信託・証券会社向けサービスを幅広く担当。IT戦略・EA策定・リスク評価、IT組織変革プロジェクト等のコンサルティングに従事、近年は大規模アプリケーションアウトソーシングや、基幹システムのモダナイゼーションプロジェクトなど、大規模システムトランスフォーメーションプロジェクトに従事。
講演者(4)
金融サービス本部 保険グループ日本統括 マネジング・ディレクター 林 岳郎
講演者略歴
20年以上に渡り、大手保険会社に対する戦略立案からシステム化への企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は新たなビジネスモデル構築、デジタル変革、イノベーションの創出を大手保険会社にて指揮。
過去開催ウェビナーの一覧
第72回目 – 2025年12月4日 トークン化ビジネスの世界的な潮流とトークン化預金の未来像
第71回目 – 2025年09月25日 – 銀行システム・モダナイゼーション~長野県信用組合様における勘定系システム刷新事例を基に~
第70回目 – 2025年06月25日 デジタル・AI時代に求められる金融機関のマーケティング ~ AIが「顧客の声」を「戦略」に変える
第69回目 – 2025年03月26日 サイバーセキュリティの新時代:高度化する攻撃から金融機関の信頼を守るアクションと経営アジェンダ
第68回目 – 2025年01月30日 【新年特別企画】2025年の金融業界の新たな挑戦と変革 - 未来を見据えた戦略と最先端の動向
第67回目 – 2024年12月12日 生成AIで経営はどう変わるのか ~ 金融業界の現在地と将来の姿
第66回目 – 2024年09月25日 Qorus Innovation in Insurance Awards 2024 ~ 保険業界における最新のイノベーションと戦略
第65回目 – 2024年07月24日 融資事業のデジタル変革の進め方 – 進化するプラットフォームや生成AIなどを活用した次世代融資の考察を踏まえて
第64回目 – 2024年05月29日 アフラック生命保険株式会社の保険契約管理業務に係わる抜本的再構築「プロジェクトZERO」へかける思い
~取締役専務執行役員/CTO/CDIO二見様をお迎えして
第63回目 – 2024年03月28日 生成AI活用で金融機関はどう変わるのか~超高速マーケティングからの示唆
第62回目 – 2024年01月25日 【新年特別企画】2024年の金融業界の次なる一手 -成功への新たな戦略と展望
第61回目 – 2023年11月30日 金融業界の未来を拓く~Web3の進化による新たな可能性
第60回目 – 2023年09月27日 Qorus Innovation in Insurance Awards 2023からの示唆~保険業界の未来と展望を探る
第59回目 – 2023年08月24日 Accenture Technology Vision 2023~金融業界における現実とデジタルの融合の新たな姿とは
第58回目 – 2023年07月27日 金融業界のIT現場の洞察と提案~豊富な現場経験に基づくイノベーションとデジタルトランスフォーメーションの鍵
第57回目 – 2023年06月15日 ジェネレーティブAIがもたらす金融ビジネスへの価値とリスク
第56回目 – 2023年05月29日 量子コンピューティングの概論と金融サービスへの応用 ~先行優位の確立に向けた第一歩
第55回目 – 2023年04月28日 金融を起点としたイノベーションの新潮流~欧米とは一線を画す新興国発のイノベーションの進化とは?
第54回目 – 2023年03月30日 Talent Transformation(TX)~金融機関における人材変革~
第53回目 – 2023年 02月27日 金融業界におけるデータ・AIの活用と「責任あるAI」の実現にむけて
第52回目 – 2023年01月30日 【新年特別企画】 2023年の金融業界で注力すべきテーマとは~持続的な成長と新しい価値創造に向けて
本ウェビナーは、オンデマンドでの視聴もご用意しております。
ご希望の際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
※お問い合わせの内容によっては、ご案内を差し控えさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
過去開催ウェビナーの概要
第72回目 – 12月4日 (木)14:00-15:00
トークン化ビジネスの世界的な潮流とトークン化預金の未来像




世界的に資産や通貨のデジタル化が加速する中、「トークナイゼーション」は金融業界に大きな変革をもたらしています。特にキャッシュ領域では、ステーブルコインとトークン化預金という2つの潮流が注目されています。
ステーブルコインはグローバルな流通性を武器に市場を拡大する一方で、金融機関にとっては、自らの預金を基盤とするトークン化預金が戦略的な選択肢として台頭しています。
欧米の大手銀行はすでに、マルチバンク・マルチカレンシー対応を見据えた取り組みを進めており、その影響は決済やキャッシュマネジメントの領域にとどまらず、パブリックとプライベートをつなぐブリッジを含めた新たな金融エコシステムの形成に波及しています。
本セミナーでは、トークン化を起点とした世界的なパラダイムシフトの潮流を踏まえ、トークン化預金がいかに金融の未来を形づくっていくのかを展望します。さらに、国内でこの分野をリードするディーカレットDCP社の平子副社長をお招きし、最前線の取り組みや見解をご紹介いただきます。
このセッションで聞けること
- 世界的に加速するトークナイゼーションの潮流と国内外の最新事例
- キャッシュレイヤーにおけるステーブルコインとトークン化預金の役割の違い
- 金融機関がトークン化預金を戦略的に位置づける理由
- 今後の展望と金融機関への影響・インプリケーション
- ディーカレットDCP社における直近の取り組みと今後の展望
講演者(1)
株式会社ディーカレットDCP 取締役 副社長執行役員 COO 平子 惠生 様
講演者略歴
大学卒業後メガバンクに入行。流通大手企業グループの銀行やカード会社の取締役を歴任後、2017年にMJS子会社であるMJS Finance & Technology社長、2021年よりMJSの執行役員デジタル最高責任者に就任。子会社や投資先のデジタル・Blockchain関連企業の取締役も務めた。2025年5月より株式会社ディーカレットDCPの副社長執行役員 COOに就任。2024年に商用利用が開始されたトークン化預金「DCJPY」を用いた新たな経済圏の創出に向けて取り組んでいる。
講演者(2)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(3)
ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ プリンシパル・ディレクター 藤瀬 秀平
講演者略歴
2003年4月に東京三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。東京および英ロンドンを拠点に、約15年間にわたり通貨デリバティブのインターバンクトレーディングや為替マーケットストラテジストなど、一貫してグローバルマーケッツ業務に従事。2017年以降は、複数のスタートアップや証券会社において、ブロックチェーン技術を活用したデジタル戦略立案や当局交渉、許認可取得業務を担当。2021年2月にアクセンチュアへ入社し、現在は金融Web3・デジタルアセット・トークナイゼーション領域における事業戦略立案、中期経営計画策定、海外展開を含む新規事業参入戦略を推進している。
講演者(4)
ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ シニア・マネジャー 原田 聡恵
講演者略歴
2007年7月に新生銀行(現・SBI新生銀行)入行。新生銀行・新生証券・三井住友信託銀行にて十数年にわたりストラクチャードファイナンスに従事。バイサイド・セルサイド双方の立場での実務経験に加え、プライマリ組成からセカンダリ取引まで一連の証券化プロセスを推進。スタートアップ在籍時にはブロックチェーン領域におけるリサーチ&メディア事業の運営や新規ビジネス企画を担当。2021年7月、アクセンチュアに参画し、金融×Web3領域におけるビジネス構想立案、事業戦略策定、海外展開を含む新規事業参入戦略を推進している。
第71回目 – 9月25日 (木)14:00-15:00
銀行システム・モダナイゼーション~長野県信用組合様における勘定系システム刷新事例を基に~






ビジネス改革の実現や「2025年の崖」への対応、ITコスト削減など、並立が難しいテーマへの舵取りが求められている中、特に大規模でミッション・クリティカルな基幹系システムを抱える金融機関では、各施策に自社リソース配分をどう最適化していくのかが問われています。
今回のウェビナーでは銀行システムに焦点を当て、注目を浴びるモダナイゼーションを活用したDXの方向性をご紹介します。
また、モダナイゼーション手法の1つであるリライト手法を用いて、勘定系システムのフルオープン化・クラウド化に取り組まれている長野県信用組合様をお迎えして、取組の背景や狙い、実行上の難所についてお聞きしたいと考えております。
実際に勘定系システムの刷新に取り組まれている長野県信用組合様とのセッションは非常に貴重な機会です。質疑応答の時間を設け、皆様からの質問もお受けいたします。是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- 銀行システムにおけるDX投資の方向性
- モダナイゼーション手法の特徴・活用方法
- 勘定系システム・リライト プロジェクトの実態
リライトで勘定系を刷新。長野県信用組合様が挑む「ビジネス×システム×人材」三位一体のモダナイゼーション | 金融サービスブログ
講演者(1)
長野県信用組合 理事長 黒岩 清 様
講演者(2)
長野県信用組合 常務理事(総合企画部長委嘱) 木戸岡 孝浩 様
講演者(3)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(4)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社。
講演者(5)
ビジネス コンサルティング本部 銀行・証券プラクティス マネジング・ディレクター 佐藤 修康
講演者略歴
銀行セクターにおけるビジネスコンサルティングを担当。
20年以上に渡り、銀行を中心とした金融機関向けの戦略立案、業務改革、組織改革、IT構造改革等のコンサルティングに従事。近年は、地域金融機関を中心に戦略立案から業務・組織改革までの一貫したDXの実行支援に取り組んでいる。
講演者(6)
テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス グループ マネジング・ディレクター
岡本 篤
第70回目 – 6月25日 (水)14:00-15:00
デジタル・AI時代に求められる金融機関のマーケティング ~ AIが「顧客の声」を「戦略」に変える




近年、金融業界は急速なデジタルシフトを遂げており、この変化は、顧客の利便性を高めると同時に、マーケティング戦略にも大きな影響を及ぼしています。従来の均一なアプローチでは、競争優位性を築くことが難しくなっている中、今後はAIを駆使し、より”生々しい“顧客理解に基づく顧客へのアプローチが求められます。顧客の”声“を常に捉え、適切に理解の上、企業戦略に反映させることこそが、競争力を高める鍵となります。特に、ソーシャルリスニングとAIエージェントの活用は、膨大なデータから顧客のインサイトを読み解き、パーソナライズされた価値を提供することは必須になると考えています。ソーシャルリスニングを通じて、デジタル上の顧客の”声“を拾い、加えて、その声をインプットにして、AIによってリアルな人間社会を再現するマルチエージェントの考え方が進めば、マーケティングのあり方を再定義することができます。
本ウェビナーでは、顧客の”声“をAIエージェントと掛け合わせた進化したマーケティング戦略を解説し、それがどのように経営戦略に結びつき、業界をリードするための強力な武器となるのかを具体的にご説明します。未来を見据えた競争優位性の確立に向けて、金融業界がどのようなアクションを取るべきかについても、実践的な手法と可能性を紹介いたします。セッションでは質疑応答の時間も設けております。皆様からの質問もお受けいたしますので、ぜひご参加ください。
このセッションで聞けること
- ソーシャルリスニング活用事例と実践法
- 金融業界マーケティングの課題と成熟度
- 他業界のマーケティング成功事例から得られる示唆
- AIエージェントを活用したマーケティング戦略の最前線
デジタルとAIが顧客の声を「戦略」に変える。マルチエージェントAIが導く金融マーケティングの未来 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
Accenture Song 執行責任者 兼 コンサルティンググループ 日本統括 マネジング・ディレクター 木原 久明
講演者略歴
クライアントのカスタマーフロント領域における変革とトップライン向上を顧客・企業双方の目線から支援する専門組織Accenture Songにおいてコンサルティンググループを統括。金融サービス業界における20年以上の経験に加え、近年は、その他の業界においても、多数のプロジェクトに従事。
講演者(3)
Accenture Song インテリジェンスグループ マネジング・ディレクター 山崎 孔輔
講演者略歴
小売(B2B含)、ライフサイエンス領域、製薬業界、製造・流通業、公共サービス領域のマーケティング/R&D・アナリティクスの経験多数。
高等アルゴリズム構築・多変量高次元解析を武器に企業価値向上につながる示唆を提供。
マーケティング/R&D・アナリティクスにて、会津大学客員講師兼任、関連著書・投稿多数、1st論文執筆多数(Science 等)。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了(Ph.D.生命科学)。
≪主な実績≫
- 大手プラットフォーム会社:BtoB向けパーソナライゼーションに向けたAI構築プロジェクト
- 大手エンタメプラットフォーム会社:エンタメ領域におけるパーソナライゼーション構想構築。パーソナライズに向けた深層学習モデル(GNN)構築プロジェクト
- 大手トラベル会社:BtoC向けパーソナライゼーションに向けAIレコメンドプロジェクト
- 製薬・ヘルスケア、一般消費財、小売り、自動車等、BtoCを中心としたモデリング・アルゴリズム開発・GenAI構築
- 高度アナリティクス活用した事業戦略、営業戦略、マーケティング戦略、新規ビジネス創出、サプライチェーン改革等経験多数
講演者(4)
オペレーションズ コンサルティング本部 マネジング・ディレクター 尾崎 像一
講演者略歴
Accentureにてデジタルマーケティングの実行領域をリード。企業オウンドメディアの戦略策定及び実行支援、ソーシャルメディア実行支援、IMC(統合型マーケティングコミュニケーション)、CRM領域など、年間を通じた戦略立案から実行支援まで幅広く従事。特にソーシャルメディア領域においては、企業活用の黎明期より数多くのプロジェクトを牽引し、ソーシャルメディアから得られる生活者行動データの分析に基づいたプランニングには定評がある。また、企業内においてもデジタルマーケティング講師として豊富な登壇実績を持ち、多数の人材育成に貢献。
第69回目 – 3月26日 (水)16:00-17:00
サイバーセキュリティの新時代:高度化する攻撃から金融機関の信頼を守るアクションと経営アジェンダ




サイバー攻撃によって、金融、航空、通信などで利用者に不便が生じ、甚大な影響があったと報じられています。サイバー攻撃による被害は、財務的なものだけでなく、企業としての信頼にも関わってきます。厄介なことは、テクノロジ・データ活用の高速な進化・浸透にともない、サイバー攻撃の手法も驚くほどのスピードで変化し、頻度も上がっています。
金融庁が金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドラインを発信していますが、実際2024年末に金融機関もサーバー攻撃の被害に遭うなど、金融機関も早急な対策強化を求められています。サイバーセキュリティはもはや、技術的な問題ではなく、経営アジェンダとして重要な位置を占めるに至っています。
今回の金融ウェビナーでは、サイバーセキュリティを取り上げます。業界横断でセキュリティをリードしている藤井大翼、金融のリスク管理に造詣の深い山本晋五、また大手金融機関様への支援実績が豊富な早川逸平が、金融サービス本部統括本部長中野と共に、日本の金融機関のサイバーセキュリティに対する優先的な打ち手および将来に向けての備えを、国内外の事例を交え深掘りします。
このセッションで聞けること
-
- 金融庁サイバーセキュリティに関するガイドラインと金融機関の現在地
- サイバーセキュリティ対策の一丁目一番地とは?
– 優先・重視すべきアクション - 将来に向けて備えるべき態勢とは?
– 経営目線でのセキュリティガバナンス
– セキュリティ人材のあり方
新時代に突入したサイバーセキュリティ。経営アジェンダとしてのサイバーセキュリティ対策と将来態勢 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 テクノロジーコンサルティング本部 セキュリティ日本統括 藤井 大翼
講演者略歴
セキュリティベンダーでの10年の経験を経て、2016年よりアクセンチュアに参画、2020年よりセキュリティ日本統括として日本におけるアクセンチュアのセキュリティビジネスをリード。コンサルティングやIRサービスなどの専門分野を持つ。近年では、制御システムや製品のセキュリティについても注力している。
講演者(3)
ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 山本 晋五
講演者略歴
経営コンサルタントとして20年以上の経験を通じて、企業改革(経営管理強化、新ビジネス企画・創出、統合・合併、システム計画・導入等)の方針策定・実現支援を経験。金融機関における、財務・会計、リスク管理、コンプライアンス領域の組織再編・業務プロセス再構築・デジタル/システム改革のプロジェクトをリード。
≪著書・講演活動≫ 共著『強い調達』(東洋経済新報社) 他 寄稿・講演など多数
講演者(4)
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター 早川 逸平
講演者略歴
日本HPを経て、2008年にアクセンチュアに入社、銀行/証券/信託銀行向けサービスを担当。ITシステムのリスク評価、IT組織変革、ITコスト削減、基幹システムモダナイゼーション等のプロジェクトリードを担当、近年はデジタル証券ビジネスの拡大に向けたサービス/ソリューション開発をリード。
第68回目 – 1月30日 (木)14:00-15:00
【新年特別企画】2025年の金融業界の新たな挑戦と変革 - 未来を見据えた戦略と最先端の動向




金融業界は新たな挑戦と変革の時期を迎えています。データ活用と生成AIの進化によりデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進展し、金融業界全体が新たな戦略を求められています。この急速な変化の中で、金融業界がどのようにして高度化するデータ活用や急速な変化に適応し、顧客価値を向上させるかが、企業の成長と競争力を左右する重要な課題となっています。
新年特別企画として今回も、金融サービス本部統括本部長の中野、銀行統括の宮良、証券統括の早川、保険統括の林の4名が登壇いたします。銀行、証券、保険それぞれの業界において2025年に注力すべきテーマをご紹介するとともに、皆さまから寄せられる質問に答える形で、金融業界における更なる変革や最新のトレンド、直面する課題に対する洞察についてディスカッションを行います。
新年を迎え、新たな挑戦と変革の時期にふさわしい貴重な講演内容となっております。この機会をお見逃しなく、謹んでご案内申し上げます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
このセッションで聞けること
- 邦銀が直面する5つのチャレンジ
- 「2025年の崖」問題に対する本質的な対応策
- 資産管理業界のトレンドと変革に向けたアプローチ
- Web3がもたらす新たな投資商品
- 保険業界を取り巻く、大きな環境変化への戦略
- Life Time Value向上を狙うアプローチやコスト競争力確立
【新年特別企画】生成AIを活用した変革が本格化へ。2025年の銀行・証券・保険業界の注力テーマを解説 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013 年に金融サービス本部統括本部長、2017 年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95 年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社。
講演者(3)
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター 早川 逸平
講演者略歴
日本HPのSEを経て、2008年にアクセンチュアに入社、証券会社 / 信託銀行向けサービスを担当。 ITシステムのリスク評価、IT組織変革、ITコスト削減、基幹システムモダナイゼーション等のプロジェクトリードを担当、近年はデジタル証券ビジネスの拡大に向けたサービス/ソリューション開発をリード。
講演者(4)
金融サービス本部 保険グループ日本統括 マネジング・ディレクター 林 岳郎
講演者略歴
20年以上に渡り、大手保険会社に対する戦略立案からシステム化への企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は新たなビジネスモデル構築、デジタル変革、イノベーションの創出を大手保険会社にて指揮。
第67回目 – 12月12日 (木)13:00-14:00
生成AIで経営はどう変わるのか ~ 金融業界の現在地と将来の姿





昨年6月に生成AIについてご紹介したところ、大変大きな反響がございました。「今後も生成AIの情報をアップデートして欲しい」という多くのご要望を受け、今回も生成AIについてご紹介します。
様々な金融機関が生成AIを使った取り組みを実施していますが、生成AIの真の価値は、オペレーションの自動化や効率化ではなく、経営の在り方を変えることにあります。本ウェビナーでは、「生成AIで経営はどう変わるのか」をテーマに、先進事例、金融業界全体を俯瞰した考察や将来の姿を踏まえながら、金融機関が取るべき戦略やそれを実現するのに何がポイントなのかを、AIの最前線に立つ専門家たちが議論いたします。データ & AIグループ日本統括 AIセンター長である保科に加え、銀行、証券、保険領域でAIによる変革を推進している佐伯、中畑、羽入も登壇致します。生成AIの最新動向や実践的なアプローチから自社のビジネスにどのように適用できるかを具体的に考えることができる機会になると思います。質疑応答の時間も設けております。是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- 金融業界の生成AI活用の取組状況
- グローバル先進企業から学ぶ日本への示唆
- 生成AI活用による経営の変革と社員のリスキル
- 金融業界の将来を形作る生成AIの重要な役割
業務変革を実現し、経営の“バディ”に。金融業界における生成AI活用の現在地と今後 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013 年に金融サービス本部統括本部長、2017 年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95 年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 ビジネス コンサルティング本部 データ & AIグループ日本統括 AIセンター長 アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京共同統括 博士(理学) 保科 学世
講演者略歴
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。AI HUBプラットフォームや、業務領域ごとに体系化したAIサービス群「AI POWERED サービス」、需要予測・在庫補充最適化サービスなどの開発を手がけるとともに、アナリティクスやAI技術を活用した業務改革を数多く実現。厚生労働省保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員などを歴任。一般社団法人サーキュラーエコノミー推進機構理事。
『データドリブン経営改革』(日経BP)、『生成AI時代の超仕事術大全』(共著、東洋経済新報社)、『責任あるAI』(共著、東洋経済新報社、『AI時代の実践データアナリティクス』(共編著、日本経済新聞出版)、『AIフロンティア』(監修、日本経済新聞出版社)、など著書・監修書多数。
講演者(3)
ビジネス コンサルティング本部 データ&AIグループ マネジング・ディレクター 佐伯 隆
講演者略歴
金融・エネルギー業界を中心に各業界への13年以上にわたりデータ分析による利益創出支援、AI導入、デデジタル技術者育成などを幅広く支援。直近は特に銀行を中心にデータ分析、生成AI導入を積極的に実施。その他金融知識が必要な電力の市場取引リスク管理、長期経営計画の可視化等データを用いた改革に従事。
≪著書・講演活動≫
- アクセンチュアのプロフェッショナルが教える データ・アナリティクス実践講座著者
- イノベーターを育成する「始動 Next Innovator 2018」外部講師
- エネルギーフォーラム2024年1月号対談に登壇
講演者(4)
ビジネス コンサルティング本部 データ&AIグループ マネジング・ディレクター 中畑 良介
講演者略歴
金融業界、小売・製造業を中心に先端のAI・データサイエンス技術を活用した、ビジネスアナリティクスの企画から実行までを10年以上にわたり経験。アクセンチュア内のAI・データサイエンス専門部署であるアプライド・インテリジェンスから出版されている書籍・ホワイトペーパーの執筆にも多数関与し、アクセンチュア社内の分析スキル育成プログラムの企画・実行も担当。
≪著書・講演活動≫
- アクセンチュアのプロが教える AI時代の実践データ・アナリティクス(日本経済新聞出版)
- レスポンシブルAIガバナンスガイドブック
- Google・アクセンチュア共著「ビジネス環境の破壊的転換期における備えるべき6つの視座」等
講演者(5)
Accenture Song インテリジェンスグループ マネジング・ディレクター 羽入 奈々
講演者略歴
データサイエンティストとしてAI関連業界での職歴十数年以上、AIを用いた事業モデルの変革構想検討~実現性確認~本番導入までのご支援実績多数。
直近は保険領域において、営業支援/デジタルマーケティングの改善支援や業務効率化のためのGenAI活用プロジェクトでのプロジェクトリードをメインの業務としている。
データ管理・データ基盤の構想~開発の推進にも強みを持つ。
≪著書・講演活動≫
- アクセンチュアのプロが教える AI時代の実践データ・アナリティクス(日本経済新聞出版)一部執筆
- 上智大学非常勤講師
第66回目 – 9月25日(水) 14:00-15:00
Qorus Innovation in Insurance Awards 2024 ~ 保険業界における最新のイノベーションと戦略




日本の保険業界は、急速なデジタル化とそれに伴う顧客ニーズの多様化、ヘルスケアトレンドの変化などから、競争力を維持し、事業成長を図るために、変革を続けなければなりません。特に、AIの導入により、これまで以上に投資対効果を向上させ、事業成長を飛躍的に加速させる必要があります。
Qorus Innovation in Insurance Awards 2024では、全世界から最新のイノベーション事例を募り、表彰をしています。毎回大変ご好評いただいており、今年も昨年に引き続き、金融サービス本部統括本部長 中野、保険グループ アジア・パシフィック統括 柴田、ビジネスコンサルティング部門 保険プラクティスの日本統括 近藤龍司とビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 近藤未希より、受賞案件をご紹介するとともに、保険イノベーションのトレンドや将来像について考察いたします。
また、今後、日本の保険業界がどのような戦略を取るべきかについても焦点を当て、保険イノベーションの最前線に立つ専門家たちが議論いたします。
是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- Qorus Innovation in Insurance Awards 2024概況
- Qorus Innovation in Insurance Awards 2024における着目すべき取組み・プレイヤー
- AI・最新テクノロジーを活用した保険会社の変革
Qorus Innovation in Insurance Awards 2024レポート。保険イノベーションの現在地と今後の展望を考察 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 金融サービス本部 保険グループ アジア・パシフィック統括 柴田 尚之
講演者略歴
大手国内生損保、外資系生損保に対するデジタル変革や各種改革プロジェクトに多数従事。戦略立案からシステム化企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は最新テクノロジーを用いたイノベーション・デジタル変革、組織変革、デジタル人材育成、海外事業戦略、アウトソーシングなど、保険会社の成長を支援。2019年7月執行役員に就任、2020年3月より現職。
講演者(3)
ビジネス コンサルティング本部 コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター 近藤 龍司
講演者略歴
保険業界を中心とした企業変革・デジタル変革支援を担当。アクセンチュア入社以降、事業戦略・デジタル戦略立案、経営統合、全社構造改革、データアナリティクス、大規模システム刷新等のプロジェクトに従事。コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括。
講演者(4)
ビジネス コンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 近藤 未希
講演者略歴
製造、エネルギー、通信等、金融に留まらず様々な業界のプロジェクトに参画。近年は、主に保険業界向けに、システム基盤領域の計画立案・実行、ITトランスフォーメーション計画策定・実行、グランドデザイン策定、モダナイゼーション等のプロジェクトに従事。
第65回目 – 7月24日(水) 14:00-15:00
融資事業のデジタル変革の進め方 – 進化するプラットフォームや生成AIなどを活用した次世代融資の考察を踏まえて




融資は銀行業のコア事業とされながらも、法人・リテールいずれにおいても様々な理由でこれまでデジタル変革が進まなかったのが実情です。昨今のデジタルチャネルの進展やコロナ禍による融資拡大、対面接点の機会が減少したことで、デジタル変革に対する機運が高まっており、融資の在り方が、大きく問われています。
今回のウェビナーでは、銀行の融資事業に焦点を当て、デジタル変革の機運が高まっている背景や、具体的な進め方を国内外の事例を交えながらご紹介します。お客様ニーズをいち早く捉え素早く応えられるか、これが今後の成長の鍵を握ります。銀行と顧客を結ぶデジタル・プラットフォームを活用することで、顧客に統合されたサービスをより早く提供でき、ひいては顧客に高い付加価値を提供することが可能なのです。クラウドバンキングのソリューションカンパニーとして豊富な実績を持つnCino株式会社 代表取締役社長 野村様とストラテジックパートナーシップアンドアライアンス ディレクター 中尾様をお迎えして、次世代融資の在り方、単なる業務効率化に留まらない変革をどう推進すべきか、一歩踏み込んで討議したいと考えております。
国内外の融資事業に豊富な経験をお持ちのnCino様とのセッションは非常に貴重な機会です。質疑応答の時間も設けており皆様からの質問もお受けいたします。是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- 日本マーケットにおける融資ビジネスの実態と課題
- 進化するプラットフォームや、生成AIなどを活用した次世代融資業務の在り方とは
- 銀行業務におけるデジタル変革の具体的な検討ステップとソリューション
- 限られた予算で成果を収めるための秘訣
- 国内外の事例 – 失敗事例も含めて
クラウド型統合融資プラットフォームnCinoが世界中で受け入れられている理由とは。融資事業のデジタル変革の道筋を考える | 金融サービスブログ
講演者(1)
nCino株式会社 代表取締役社長 野村 逸紀 様
講演者略歴
2001年に卒業後富士通株式会社に入社し公共マーケットの営業に従事。その後2005年にEMCジャパン株式会社に入社、公共マーケット及び流通マーケットの営業として従事した後、2015年より流通サービス営業部長として、流通、物流、運輸、百貨店、コンビニ、ユーティリティ等の大手顧客向けマーケットの責任者として従事。
2017年のDellとの統合後はデル・テクノロジーズ株式会社の事業領域全体における同マーケットの責任者としてカルチャー融合やチーム拡大に大きく貢献。2020年11月より現職。
講演者(2)
nCino株式会社 ストラテジックパートナーシップアンドアライアンス ディレクター 中尾 貴之 様
講演者略歴
国内SI会社、外資コンサルティング・ファームを経て、2006年セールスフォース・ドットコムの立ち上げ期に入社。金融機関を含めた世界最大級のプロジェクト導入などを経て、パートナーアライアンス部門に異動。
その後、Marketo、Adobeなど外資系の日本法人立ち上げに参画し、新規ビジネス開拓やパートナーエコシステム構築に従事。2020年2月より現職。
講演者(3)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(4)
ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 木時 直
講演者略歴
マネジング・ディレクターとして、メガバンク、地銀、クレジットカードなど多くの金融機関に対する、戦略立案から実行に至る大規模トランスフォーメーションに従事。近年では、AIやロボティクス(RPA)を活用した業務改革などデジタルトランスフォーメーションを担当。
第64回目 – 5月29日(水) 13:00-14:00
アフラック生命保険株式会社の保険契約管理業務に係わる抜本的再構築「プロジェクトZERO」へかける思い
~取締役専務執行役員/CTO/CDIO二見様をお迎えして




アフラック生命保険株式会社(以下アフラック)は、2023年に「プロジェクトZERO」を立ち上げました。
このプロジェクトは、「感動的なユーザー体験の提供」、「事業費の大幅な削減」、「業務継続性と安定性の確保」を目指し、保険契約管理業務をゼロベースで再検討し、DXを活用してデジタル化・自動化を行うものです。
業務自動化のみにとどまらず、お客様中心のサービス提供や組織・オペレーション変革、システム構築など、幅広い変革を実施しています。
さらに、アフラックはITやデジタル戦略においても大きな進化を遂げています。
戦略的な数社のパートナーを活用することで、競争環境の確立とDX・アジャイル化への土台を構築しました。
また、コアビジネスである「生きるための保険」のリーダーとして、デジタルテクノロジーを活用し、価値ある商品・サービスの提供を実現しています。新たなビジネス領域でも、保険の枠にとらわれない価値を創造しています。
同時に、変化の激しい時代に柔軟かつスピーディーに価値を提供すべく、全社にてアジャイル型の働き方を推進しています。
創業50周年を迎えた今も、従来の枠組みにとらわれることなく新たなチャレンジを続けられるアフラック。
今回はアフラック生命保険の取締役専務執行役員二見様にご登壇頂き、プロジェクトZEROやIT戦略への取り組みの背景や思い、さらに何故このような抜本的な改革が可能だったのかについて詳しく伺います。
非常に貴重な機会です。セッションでは質疑応答の時間も設けております。皆様からの質問もお受けします。是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- 「プロジェクトZERO」の概要と何故ゼロベースの取り組みが可能だったのか
- 「プロジェクトZERO」開始時の背景や思い
- アフラックIT戦略の軌跡とチャレンジ
保険契約管理業務をゼロベースで再構築。アフラック生命保険株式会社が全社横断で取組む「アフラック プロジェクトZERO」とは | 金融サービスブログ
講演者(1)
アフラック生命保険株式会社 取締役専務執行役員 二見 通 様
講演者略歴
2011年1月までAIGグループ会社(アリコジャパン、AIGエジソン生命)に勤務。CIO&常務執行役員としてシステム部門、オペレーション部門を担当。2011年4月メットライフに入社し、CIO&執行役員常務としてシステム開発部門を担当。その後、三井生命保険株式会社(現 大樹生命保険株式会社)を経て2015年1月アフラック入社。現在、取締役専務執行役員CTO(チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー)・CDIO(チーフ・デジタル&インフォメーション・オフィサー)としてIT・デジタル部門、契約サービス部門を担当する。
これまで30年に亘り生命保険会社のシステム改革や業務改革に取組み、最近ではデジタル技術を駆使した新たなお客様サービスの創出や業務変革、エコシステムの構築など全社のDXに積極的に取組んでいる。
講演者(2)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(3)
金融サービス本部 保険グループ日本統括 マネジング・ディレクター 林 岳郎
講演者略歴
20年以上に渡り、大手保険会社に対する戦略立案からシステム化への企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は新たなビジネスモデル構築、デジタル変革、イノベーションの創出を大手保険会社にて指揮。
講演者(4)
Accenture Song マネジング・ディレクター 若山 佑太
講演者略歴
2007年アクセンチュア入社。銀行・保険業界を中心にCXOとのデジタルトランスフォーメーションや業務改革、新規事業戦略等、幅広い分野の戦略立案・実行プロジェクトをリード。直近は、Customer, Sales&Serviceにて業界横断でCustomer Careを統括。
第63回目 – 3月28日(木) 14:00-15:00
生成AI活用で金融機関はどう変わるのか~超高速マーケティングからの示唆




近年、目覚ましい発展を遂げている生成AIは多くの業界で活用され、これまで以上に投資効果を向上させ、事業成長を飛躍的に加速させる必要があります。生成AIの活用が急速に拡がる金融機関においても例外ではありません。業界特性もあり、他業界に比べて遅れていると言われる金融機関のマーケティング活動についても、これまでの均一な手法から脱却し、さまざまなステージの顧客に対するパーソナライズされた顧客価値を提供する新しいマーケティング戦略が求められるでしょう。
今回のウェビナーでは、「生成AI活用」が金融機関にもたらす変革に焦点を当て、金融サービス本部 統括本部長 中野とアクセンチュアSongから、マネジング・ディレクター田中、久田、久保が具体的な事例を交えながら、顧客1人ひとりの訴求ポイントに応じたアプローチをかつてないスピードで展開する「超高速マーケティング」をご紹介します。質疑応答セッションの時間も設けております。謹んでご案内申し上げます。
このセッションで聞けること
- 金融機関マーケティングの課題
- 超高速マーケティングの手法
- 金融機関の文脈に合わせたユースケースの紹介
生成AIが可能にする一人ひとりの顧客との対話。金融業界の多くの課題を解決しうる超高速マーケティングとは | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
Accenture Song マネジング・ディレクター 田中 俊輔
講演者略歴
様々な業界において、デジタル戦略立案(サービスデザイン/マーケティング/コンテンツ/コマース等)、先端テクノロジーを活用したビジネス設計、大規模システムの構想・要件定義から構築・運用まで一気通貫のプロジェクトに多数従事。
最近では、特にクリエイティブ人材を活用したデジタルトランスフォーメーションを多数手がける。Agency of the Year 2020 Talent Management部門 Gold章受賞。
テクノロジーの進化が顧客、企業、社会に与える影響と展望をまとめた弊社レポート「Technology Vision」の日本語版編纂を2012年から担当。
講演者(3)
Accenture Song マネジング・ディレクター 久田 祐通
講演者略歴
2016年にアクセンチュアによるIMJ(デジタル・エージェンシー)のM&Aにより、Accenture Interactive(現Song)に参画。
AI参画後は、顧客体験設計やサービスデザイン事業支援(新規事業立ち上げ/OMOサービス)、 デジタル・トランシフォーメーションなどを多数支援(通信事業/電力会社/家電メーカー/消費財)。
以前はIMJにて、国内最大手飲料メーカーや外資系自動車メーカー、外資系エンターテインメント企業のOwned/Earned Mediaを活用したデジタルマーケティング領域を統括
講演者(4)
Accenture Song マネジング・ディレクター 久保 千明
講演者略歴
金融業界(銀行・証券・保険)を中心に、顧客起点での新規サービス企画~立ち上げ、全社横断UXUI改革、CRM戦略策定、マーケティングプラットフォーム策定、デジタルトランスフォーメーションに向けた施策立案・推進、組織・人材トランスフォーメーション、チェンジマネジメント等、幅広い分野のプロジェクトに多数従事。
第62回目 – 1月25日(木) 13:00-14:00
【新年特別企画】2024年の金融業界の次なる一手 – 成功への新たな戦略と展望




Generative AI(生成AI)の進化、特にChatGPTの登場は、世界中で幅広く注目を浴び、あらゆるビジネス業界や職種に大きな影響を与えています。2024年においても、生成AIの効果的な活用がビジネス価値を向上させ、AIの浸透が一段と進展することが期待されます。特に金融業界では、AIやデータの戦略的な活用がますます不可欠となり、大きな変革と未来への新たな展望が広がるでしょう。
今回のウェビナーでは、AIやデータに加え、銀行業界ではWeb3金融の動向や、オペレーティングモデルの見直しについて、証券業界においては業界再編や米国大手証券会社から学ぶリテールビジネスの成功要因について、そして保険業界においては、データやAIを活用による顧客ニーズに合わせたビジネスモデルの変更について、業界の展望や重要なトピックについて考察いたします。
新年特別企画として今回も、金融サービス本部統括本部長中野、銀行統括宮良、キャピタルマーケット統括早川、保険統括林の4名が登壇いたします。また、皆さまから寄せられます質問に答える形で金融業界における今後の展望についてディスカッションを行います。謹んでご案内申し上げます。
このセッションで聞けること
- AIを活用した銀行業界の革新的な進化とオペレーティングモデルの見直し
- リテール証券ビジネスにおけるAI活用と米国大手証券から学ぶ成功事例
- 保険業界全体の構造改革の実行と新たな付加価値の提供への取り組み
【新年特別企画】銀行、証券、保険の各業界で生成AIの活用が本格化へ。2024年の金融業界を占う | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社。
講演者(3)
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター 早川 逸平
講演者略歴
日本HPのSEを経て、2008年にアクセンチュアに入社、証券会社/信託銀行向けサービスを担当。ITシステムのリスク評価、IT組織変革、ITコスト削減、基幹システムモダナイゼーション等のプロジェクトリードを担当、近年はデジタル証券ビジネスの拡大に向けたサービス/ソリューション開発をリード。
講演者(4)
金融サービス本部 保険グループ日本統括 マネジング・ディレクター 林 岳郎
講演者略歴
20年以上に渡り、大手保険会社に対する戦略立案からシステム化への企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は新たなビジネスモデル構築、デジタル変革、イノベーションの創出を大手保険会社にて指揮。
第61回目 – 11月30日(木) 14:00-15:00
金融業界の未来を拓く~Web3の進化による新たな可能性



本ウェビナーでは、最新のテクノロジートレンドであるWeb3が社会や企業にもたらす変革に焦点を当て、これらの技術が金融業界に与える影響やそれが切り拓く未来や変化を考察します。
また、一過性のトレンドや投機的な動きに留まらず、これらのテクノロジーが実際に社会と企業にどのような価値を提供するのか、実務でユースケースとしてどのようなものがあり得るのか、具体的な活用方法を探求します。『ウェブニューフロンティア Web3、メタバース』(日経ムック)の制作にも携わったビジネス コンサルティング本部の唐澤・榮永など、最前線で活躍する専門家たちが実例をもとに、これらのテクノロジーが進化する過程でどのような世界が広がり、どのようなパワーシフトが起こるのか可能性についても議論いたします。
質疑応答セッションの時間も設けております。謹んでご案内申し上げます。
このセッションで聞けること
- 先進技術がもたらす世界~現実と未来
- 価値の再定義~隠された価値の可視化と解放
- テクノロジートレンドと金融業界のポテンシャル
- 事例紹介と実務への具体的な活用応用
“価値”そのものに着目した新たな変化の波。Web3の進化が金融業界にもたらす可能性について | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95 年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジング・ディレクター 唐澤 鵬翔
講演者略歴
新規事業開発を専門領域として、エンタメ、メディア、通信キャリア、ハイテクなどの分野で豊富な支援実績を持つ。複数の事業立ち上げ経験があり、直近はWeb3やメタバース関連の事業開発・立ち上げに注力。中国に11年在住、シンガポールに3年の駐在経験を持つ。
講演者(3)
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジング・ディレクター 榮永 高宏
講演者略歴
アクセンチュアに入社後、国内金融機関を中心に、戦略コンサルティングに従事。その後は金融機関に留まらず、業界横断ビジネスの戦略立案を担当(金融×α)。異業種クライアント様(キャリア・流通・EC・エネルギー等)の要望を一手に引き受け、数々のプロジェクトをリード。15年以上にわたり中期経営計画策定、新規参入戦略、M&A・合併、マーケティング戦略等の各種戦略や計画策定を推進。近年では、金融事業におけるWeb3の活用・あり方について唐澤とともに従事。
第60回目 – 9月27日(水) 15:00-16:00
Qorus Innovation in Insurance Awards 2023からの示唆~保険業界の未来と展望を探る

講演者:近藤 未希



ポストコロナ期、異常気象、自然災害などの状況下において、保険業界は新たな成長リスクに直面し、大きな変化の渦中にあります。この先行き不透明な状況において、競争力と成長の源泉を見いだす方法を模索している関係者は少なくありません。
世界130ヶ国、3,300以上の金融機関が参画するQorus(旧Efma)とアクセンチュアは、2016年から「Innovation in Insurance Awards」を共催し、全世界から最新のイノベーション事例を募り、優れた成果を表彰しています。このアワードの受賞案件やトレンド、日本への示唆をご紹介し、毎回大変ご好評いただいております。今年も、昨年に引き続き、金融サービス本部統括本部長中野、保険グループ アジア太平洋・アフリカ・ラテンアメリカ・中東地区統括 柴田、ビジネスコンサルティング部門 保険プラクティスの日本統括 近藤龍司とビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 近藤未希が、このアワードを深く掘り下げ、成功の要因や顧客ニーズへの戦略を深く掘り下げます。これらの優れた事例から学ぶことで、保険業界が未来に向けてどのような変革を遂げていくべきか、また現在の課題にどのように対処すべきかを保険イノベーションの最前線に立つ専門家たちが議論いたします。
このセッションで聞けること
- Qorus Innovation in Insurance Awards 2023概況
- 保険イノベーションの最新事例
- 今後の保険イノベーショントレンドに関する展望
Qorus Innovation in Insurance Awards 2023の受賞イノベーションを解説。保険イノベーションの今後を占う | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 金融サービス本部 保険グループ アジア太平洋・アフリカ・ラテンアメリカ・中東地区統括 柴田 尚之
講演者略歴
大手国内生損保、外資系生損保に対するデジタル変革や各種改革プロジェクトに多数従事。戦略立案からシステム化企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は最新テクノロジーを用いたイノベーション・デジタル変革、組織変革、デジタル人材育成、海外事業戦略、アウトソーシングなど、保険会社の成長を支援。2019年7月執行役員に就任、2020年3月より現職。
講演者(3)
ビジネス コンサルティング本部 コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター 近藤 龍司
講演者略歴
保険業界を中心とした企業変革・デジタル変革支援を担当。アクセンチュア入社以降、事業戦略・デジタル戦略立案、経営統合、全社構造改革、データアナリティクス、大規模システム刷新等のプロジェクトに従事。コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括。
講演者(4)
ビジネス コンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター 近藤 未希
講演者略歴
製造、エネルギー、通信等、金融に留まらず様々な業界のプロジェクトに参画。近年は、主に保険業界向けに、システム基盤領域の計画立案・実行、ITトランスフォーメーション計画策定・実行、グランドデザイン策定、モダナイゼーション等のプロジェクトに従事。
第59回目 – 8月24日(木) 14:00-15:00
Accenture Technology Vision 2023~金融業界における現実とデジタルの融合の新たな姿とは


「アトムとビットが出会う時」と題されたAccenture Technology Vision 2023では、現実空間とデジタル空間が融合し、新たな「共有現実(Shared Reality)」を創り出すための4つのトレンドが定義されました。従来、独立して存在していたデジタル機能は、新たな共有現実へと移り変わっていくとされていますが、金融業界を取り巻く環境はどのように変わり、どのような対応が求められていくのでしょうか。
今回の金融ウェビナーでは、金融サービス本部統括本部長 中野と、テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ共同日本統括 山根が、Technology Vision 2023をご紹介するとともに、4つのトレンドによってデザインされた新しい金融業界の未来や変化する世界を考察します。少し先のお話しのように聞こえるかもしれませんが、変化のスピードが加速する中、今から先を見据えた戦略を立てることが競争力の向上に繋がります。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- グローバルにみる最新のテクノロジートレンドとは
- 金融機関が将来に向けてデザインすべき具体的な戦略
- デジタルアイデンティティの重要性と金融業界での具体的な活用事例
- データの再考とAIの進化がもたらす金融業界へのインパクト
- サイエンス・テクノロジーの融合を通じた金融機関のイノベーションと進化
アトム(現実)とビット(仮想)の融合が始まった。テクノロジービジョン2023から世界の向かう先を知る | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ共同日本統括 マネジング・ディレクター 山根 圭輔
講演者略歴
金融機関を中心に、エマージングテクノロジー及びプロジェクトマネジメントのスペシャリストとしてコンサルティング&デリバリーを実施。テクノロジーはエンタープライズアーキテクチャからFinTech分野にわたり、プロジェクトマネジメントは大規模統合プログラムマネジメントからアジャイルデリバリーまで幅広く推進する。現在、アクセンチュア ジャパンにおける、FinTech & NEW-ITリードを務める。
第58回目 – 7月27日(木) 14:00-15:00
金融業界のIT現場の洞察と提案~豊富な現場経験に基づくイノベーションとデジタルトランスフォーメーションの鍵



近年、金融業界においてもIT化・DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが求められています。金融業界のIT部門においても、急速なテクノロジーの進化に追いつくために、現場の人材育成や組織全体との関係性が重要となり、組織変革に向けたIT部門のアプローチも必要です。
今回のウェビナーでは、金融サービス本部 統括本部長 中野と、テクノロジー コンサルティング本部 金融サービス グループ日本統括 マネジング・ディレクター 松濤、テクノロジー コンサルティング本部 ITソリューション マネジング・ディレクター 風見が、金融業界のITを数多く経験したエキスパートだからこそ語れる現場の実情と課題をお伝えします。さらにはIT部門の役割とチャレンジに焦点を当て、具体的な事例を交えながら金融業界におけるITイノベーションの推進について座談会形式でディスカッションを行います。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- 金融業界のIT現場における人材育成の重要性
- 組織変革に向けたIT部門のアプローチ
- 金融業界におけるITイノベーションの推進と事例
コア領域こそ内製化を。DX全盛の今こそ金融業界のIT現場を取り巻く状況を知る | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
テクノロジー コンサルティング本部 金融サービス グループ日本統括 アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター名古屋 センター長 マネジング・ディレクター 松濤 真人
講演者略歴
テクノロジーコンサルティング本部における金融業界全般を統括。20年以上にわたり、大手金融機関(メガバンク、証券、等)におけるデジタルトランスフォーメーション、グローバル業界ソリューション導入、大規模保守アウトソーシング、およびシステム導入に従事。直近では、金融機関の基幹系刷新案件の立ち上げ・実行を通じて、旧来の金融システムのモダナイズを推進。
また、2023年6月より、東海・中京圏の担当としてアクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター名古屋 センター長を兼任。
講演者(3)
テクノロジー コンサルティング本部 ITソリューション マネジング・ディレクター 風見 祐次
講演者略歴
金融部門のエンジニア・アーキテクト部門の統括兼アクセンチュアテクノロジー部門全体のチャイナデリバリーセンタ担当。金融部門において主にフロント系のデジタライゼーション、MicroService化に加え、刷新系の大規模開発まで、カスタム開発全般のプロジェクトマネジメントを担当。加えてロケーション戦略担当としてニアショア・オフショア開発におけるソリューション、デリバリモデルの構築・展開・推進を担っている。また上記の経験をもとに金融部門内のシステム開発のソリューションレビュ、QAを実施。金融部門におけるデリバリの専門家として包括的に複数のシステム開発プロジェクトを支援している。
第57回目 – 6月15日(木) 16:30-17:30
ジェネレーティブAIがもたらす金融ビジネスへの価値とリスク


2月に開催いたしました“金融業界におけるデータ・AIの活用と「責任あるAI」の実現にむけて”と題したウェビナーも大変ご好評いただきましたが、今回はChatGPTの急速な浸透により、さらに世界的に注目を集めているジェネレーティブAIに焦点を当てます。
昨今のニュースでも取り上げられるように、金融業界でもAIの導入が急速に進んでいます。その中でも、ChatGPTに代表される生成AIという技術は、人間の能力を拡張し大きな変革をもたらす可能性を秘めています。
今回のウェビナーでは金融サービス本部統括本部長 中野、ビジネス コンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長 保科が登壇し、ジェネレーティブAIがもつ潜在能力やその世界観を紐解きながら、金融機関において、人間とのコラボレーションで生まれる価値と潜在的リスクについて解説いたします。またユースケースとリスク分類をジェネレーティブAIを使った取り組み活用例を交えながら議論を進めていきます。質疑応答もございますので、是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- ジェネレーティブAIとは何か
- GPT-xのリスク・制約事項について
- GTP-3を活用したユースケースとリスク分類
- 金融ビジネスにおけるジェネレーティブAIの可能性
ジェネレーティブAIが金融業界にもたらす巨大なインパクト。「AI社員」の活用事例も紹介 | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 ビジネス コンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長 保科 学世
講演者略歴
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。AI HUBプラットフォームや、業務領域ごとに体系化したAIサービス群「AI POWERED サービス」、需要予測・在庫補充最適化サービスなどの開発を手がけるとともに、アナリティクスやAI技術を活用した業務改革を数多く実現。厚生労働省保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員などを歴任。一般社団法人サーキュラーエコノミー推進機構理事。
『データドリブン経営改革』(日経BP)、『責任あるAI』(共著、東洋経済新報社、『AI時代の実践データアナリティクス』(共編著、日本経済新聞出版)、『AIフロンティア』(監修、日本経済新聞出版社)、『HUMAN+MACHINE 人間+マシン』(監修、東洋経済新報社)など著書・監修書多数。
第56回目 – 5月29日(月) 15:00-16:00
量子コンピューティングの概論と金融サービスへの応用 ~先行優位の確立に向けた第一歩



古典的コンピュータに対し並列計算能力という点で遥かに凌駕する量子コンピュータ。あらゆる産業分野にイノベーション、新しい成長機会を生み出す可能性があり、それは金融サービス領域においても例外ではありません。実際にいくつかの事業者はユースケースの実証や実用に向けた動きを始めています。一方で、その先進性や難解さゆえ、また開発・成熟をもっと待ちたいという思いから、量子コンピューティングの優位性、適用ユースケース、実際の活用に向けた準備の整理は進んでいない実態にあると理解しています。
今回のウェビナーでは、金融サービス本部統括本部長 中野、ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジング・ディレクター 大前、ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ シニア・マネージャー 三橋が登壇し、量子コンピューティングに関する基礎知識からAIとの違いや、量子コンピューティングが金融機関・保険会社にもたらすビジネス価値、期待される具体的なメリット、活用事例について分かりやすく説明します。さらに、金融機関・保険会社が量子コンピューティングを活用するために、実際に一歩目を踏み出す実行準備についても解説します。質疑応答もございますので、ぜひご参加ください。
このセッションで聞けること
- 量子コンピューティングが創出する価値(一般論の理解)
- 優位性が生まれる条件
- ビジネス一般での適用領域と金融サービス領域でのユースケース
- 実装や実証に向けて必要な検討ステップ
- プレイヤーマップと実際の座組や実行イメージ
社会実装が始まる量子コンピュータ。金融業界こそ量子コンピューティングを活用すべき理由とは | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジング・ディレクター 大前 陽一
講演者略歴
<略歴>金融機関における成長戦略や、イノベーションを伴う新規金融サービス創出およびビジネスモデル構築を多数支援。加えて、非金融事業者の金融参入に伴う戦略策定やBanking as a Serviceを通じたエコシステム構築支援にも注力しており、金融機関と非金融事業者、両面からの金融市場の捉え方・事業機会に知見を有する。
背景として物理学を専攻しており、量子力学等に関する専門知見を有する。量子コンピューティングをはじめとしたテクノロジー活用に関する寄稿多数。
<著書・講演活動>弊社季刊誌「FSアーキテクト」「アジャイルビジネスとテクノロジー ~『みんなの銀行』 を題材にして」、「量子コンピューティングと金融~パラダイムシフトへの準備」、「銀行がとり得るこれからの新しいビジネスモデル ~オープンバンキングの隆盛」
講演者(3)
ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ シニア・マネージャー 米国公認会計士、認定損害保険士 日本証券アナリスト協会検定会員 三橋 和利
講演者略歴
<略歴>保険会社の経営企画、数理・経理、営業企画、海外子会社管理などを経てアクセンチュアへ参画。保険会社のグローバルプロジェクトを中心に、デジタルファイナンスや財務・保有戦略、IFRS/ESM対応および各種パッケージシステムの導入などを手掛ける。最近ではサステイナビリティ対応や量子コンピュータの活用等に注力する。MBA、米国CPA、証券アナリスト、CGMA、CPCU、ARe、英検1級など資格多数保持。
<著書・講演活動>2023年2月日本アクチュアリー会IT研究大会「保険業界における量子コンピュータ活用の展望」、2022年度CPCUチャプターミーティング講演「Future of Finance」(2022年8月31日付保険毎日新聞掲載)、セミナーインフォ2021年「国内外の保険会社における戦略的DX」、2019年「国内・海外における保険規制の最新論点と対応」、弊社季刊誌「FSアーキテクト」「企業価値向上に向けたCFOによるサステイナビリティ対応~ファイナンスと金融・保険会社の視点」、弊社金融サービスブログ「“攻め”のファイナンス・リスク管理~規制対応が保険会社にもたらす成長の機会」
第55回目 – 4月28日(金) 14:00-15:00
金融を起点としたイノベーションの新潮流~欧米とは一線を画す新興国発のイノベーションの進化とは?



近年、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)のような米国企業によって築かれたプラットフォームが、新しい経済圏を形成し、世界中のあらゆる業界に変革をもたらしました。しかし、巨大プラットフォーマーによる市場独占に歯止めをかける動きがある中、現在の市場は変動が激しく、将来的な景気後退も懸念されています。欧米のテクノロジー企業の成長には限界が見え始めている一方でアジア・アフリカ・中南米を中心とした新興国では、欧米の企業主導のやり方とは異なる手法でイノベーションを実現する仕組みが生まれています。
今回のウェビナーでは、金融サービス本部 統括本部長 中野と、ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ 銀行プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター 森、金融サービス本部 マネジング・ディレクター 北畠が、国際的な視点から新興国における金融を起点としたイノベーションの新潮流を考察し、なぜ欧米と異なるイノベーションが実現されているのか、どのようにしてそれが生まれているのかを、国家レベルと企業レベルの事例を分かりやすくご紹介します。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
-
- 新興国における欧米とは異なるイノベーションの新潮流
- イノベーションを創出するメカニズムと源泉となる考え方
- 新興国におけるイノベーションの実例と日本企業への示唆
イノベーションの潮流に変化の兆し。新興国のイノベーション事例から日本の金融機関は何を学べるのか? | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
ビジネスコンサルティング本部 ストラテジーグループ 銀行プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター 森 健太郎
講演者略歴
一橋大学経済学部卒業後、1997年富士銀行入行、2003年アクセンチュア入社。戦略コンサルティング本部に所属し、メガバンク、政府系金融機関、地方銀行、証券、保険など、多数の金融機関において事業戦略、新規事業立案、M&A、営業改革、業務改革、マーケティングアナリティクス、基幹系・情報システム構想立案に従事。近年は特に、デジタル変革を多く手掛ける。共著書に「フィンテック 金融維新へ」(日本経済新聞出版社)
【執筆・セミナー・インタビュー等】
- 2020年8月ニッキン Digital FIT「ニューノーマル」は金融DXで勝ち抜く」
- 2020年6月金融ウェビナー『COVID-19による金融業界へのインパクトと、先進事例に学ぶ 「ニューノーマル」へのシフト』登壇
- 2019年8月 FSアーキテクト「銀行がとり得るこれからの新しいビジネスモデル ~オープンバンキングの隆盛」共同執筆
講演者(3)
金融サービス本部 マネジング・ディレクター 北畠 英幸
講演者略歴
1996年にアクセンチュアに入社し、26年に渡って金融機関の企業変革プロジェクトに従事。2011年にジャパンデスクを立ち上げ、ASEAN(シンガポール・タイ)に10年間滞在しながら、日・米・欧・亜の4極で日系金融機関を支援する体制を確立。2019年にASEANの銀行業プラクティス統括に就任。2021年に帰国し、引き続き金融機関のデジタル変革や中長期のシステム変革のプロジェクトに従事している。
第54回目 – 3月30日(木) 14:00-15:00
Talent Transformation(TX)~金融機関における人材変革~



デジタル化や変化の速い事業環境の中で、金融機関は人材戦略の再考に迫られています。リスキル・アップスキルの育成施策に加えて、そもそも今後各社が求める金融人材の要件定義やジョブ型をはじめとした人事制度の見直しに取り掛かるなど、成長戦略を描く上で人材変革が不可欠な要素となっています。これまでデジタル変革、イノベーション、AIなど様々なテーマを本ウェビナーでご紹介して参りましたが、こうした人材をどのように育成すればよいのかといった質問が、多く寄せられます。
このようなご要望にお応えすべく、今回のウェビナーではTalent Transformationと題して、金融機関における人材の変革について取り巻く環境の考察、課題、陥りやすい罠や解決策と事例についてご紹介します。実際に、金融機関様の人材変革を支援しているオペレーションズ コンサルティング本部 マネジング・ディレクター 堆、ビジネスコンサルティング本部 人材・組織プラクティス マネジャー 深澤、オペレーションズ・コンサルティング本部 プリンシパル・ディレクター 内藤が、現場での経験を踏まえて分かりやすくご紹介いたします。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- 金融機関の人材を取り巻く環境・課題
- Talent Transformation(人材変革)について
- 取組事例
金融機関におけるTalent Transformation(TX)の進め方 | 金融サービスブログ
講演者(1)
オペレーションズ コンサルティング本部 マネジング・ディレクター 堆 俊介
講演者略歴
人材・組織のスペシャリストとして、金融機関を中心に人材戦略、組織設計、人事制度設計、人事業務改革・IT導入等の深い知見を活かした多数のコンサルティング経験を有する。カルチャー変革、研修講師としても実績多数。
講演者(2)
ビジネスコンサルティング本部 人材・組織プラクティス マネジャー 深澤 胡桃
講演者略歴
2019年アクセンチュア入社。金融業界を中心にIT人材育成、タレントマネジメント、HRオペレーティングモデル変革など人材・組織変革に係る幅広いコンサルティング支援実績を有する。
講演者(3)
オペレーションズ・コンサルティング本部 プリンシパル・ディレクター 内藤 慎亮
講演者略歴
2007年アクセンチュア入社。人材・組織改革、業務改革推進を専門としている。 人事機能高度化に向けた方針・計画策定から、あるべき人事業務オペレーションの構築、人事システムの導入まで、改革実行推進、プロジェクトマネジメントを得意としている。
第53回目 – 2月27日(月) 16:00-17:00
金融業界におけるデータ・AIの活用と「責任あるAI」の実現にむけて



不確実性が増している企業の経営環境においては、データおよびAIを適切に活用しながら経営判断を実践し、企業の収益増加、コスト削減へと結びつけることが求められています。
今回のウェビナーでは金融サービス本部統括本部長 中野、ビジネス コンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長 保科、同AIグループ シニア・マネジャー鈴木が登壇し、金融機関において、データ・AIを経営判断や施策検討の支援にどう活用していくべきか、なぜ今責任あるAIに取り組まなければならないのか、他業界の事例を交えながら議論致します。質疑応答もございますので、是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- データ・AIの活用が求められている背景と最新事例
- 責任あるAIがなぜ必要か?
- 責任あるAIの実現に向けた具体的なソリューション
AI活用は意思決定の領域にまで拡大。金融業界におけるAI活用と「責任あるAI」の実現に向けて | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
執行役員 ビジネス コンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長 保科 学世
講演者略歴
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。AI HUBプラットフォームや、業務領域ごとに体系化したAIサービス群「AI POWERED サービス」、需要予測・在庫補充最適化サービスなどの開発を手がけるとともに、アナリティクスやAI技術を活用した業務改革を数多く実現。厚生労働省保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員などを歴任。一般社団法人サーキュラーエコノミー推進機構理事。
『データドリブン経営改革』(日経BP)、『責任あるAI』(共著、東洋経済新報社、『AI時代の実践データアナリティクス』(共編著、日本経済新聞出版)、『AIフロンティア』(監修、日本経済新聞出版社)、『HUMAN+MACHINE 人間+マシン』(監修、東洋経済新報社)など著書・監修書多数。
講演者(3)
ビジネス コンサルティング本部 AIグループ シニア・マネジャー 鈴木 博和
講演者略歴
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学修士課程、東京理科大学大学院イノベーション研究科技術経営修士課程修了。事業会社にて十数年におよびAIの研究開発・マネジメントおよびエネルギー・デバイス・メディカルなど多領域での研究企画に従事。その後、IT系コンサルティング会社にて主に情報通信・流通・メディカル業界のクライアントに対し、自然言語処理を中心としたソリューションのPoC〜導入・運用支援を多数経験。現在はアクセンチュアにて、AI POWEREDサービスの一つ、AI POWEREDバックオフィスの開発・提案・デリバリーのリードを行いながら、さまざまなAI技術を活用した業務改革の実現に日々奔走している。『責任あるAI』(共著、東洋経済新報社)
第52回目 – 1月30日(月) 14:00-15:00
【新年特別企画】 2023年の金融業界で注力すべきテーマとは~持続的な成長と新しい価値創造に向けて




2022年は収束の見通しがつかないコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻、国際的なインフレ、記録的な円安などにより社会情勢の不確実性が高まった1年となりました。このような不確実性の下、2023年の金融業界において持続的な成長を実現し、新しい企業価値を創造するには何を実施すべきでしょうか。
今回のウェビナーでは、金融サービス本部統括本部長 中野、銀行グループ統括 宮良、キャピタルマーケット統括 早川、保険統括 林の4名が登壇し、銀行、証券、保険それぞれの業界において2023年に注力すべきテーマをご紹介すると共に、金融業界において今後何が求められるのか議論致します。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- 銀行業界における2023年注力テーマ(事業効率化・事業高度化・新規事業育成・バリューアップ型変革プログラムの推進など)
- 証券業界における2023年注力テーマ(コスト削減、デジタル証券など)
- 高齢化にむけたアセット管理、既存顧客を最大限生かす保険販売にむけた施策とは
2023年の金融業界を占う。不確実な世界で持続的な成長と新たな価値創造を実現するための注力テーマ | 金融サービスブログ
講演者(1)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長 中野 将志
講演者略歴
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
講演者(2)
金融サービス本部 銀行グループ日本統括 マネジング・ディレクター 宮良 浩二
講演者略歴
銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル支援のプロジェクトに従事。共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社
講演者(3)
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター 早川 逸平
講演者略歴
日本HPのSEを経て、2008年にアクセンチュアに入社、証券会社/信託銀行向けサービスを担当。ITシステムのリスク評価、IT組織変革、ITコスト削減、基幹システムモダナイゼーション等のプロジェクトリードを担当、近年はデジタル証券ビジネスの拡大に向けたサービス/ソリューション開発をリード
講演者(4)
金融サービス本部 保険グループ日本統括 マネジング・ディレクター 林 岳郎
講演者略歴
20年以上に渡り、大手保険会社に対する戦略立案からシステム化企画、導入、定着、アウトソーシングまでビジネスケースを成立させる全てのステップを一貫してリードしている。特に近年は新たなビジネスモデル構築、エコシステム形成企画・導入の支援など、デジタル変革、イノベーションの創出を大手保険会社にて指揮。
ウェビナーとは:
ウェブを使ったバーチャルな1時間のライブセッションで、45分の講演の後に、15分間の質疑応答を予定しております。特別な設定は不要で、パソコンやモバイルから簡単に、どこからでもご参加頂けます。参加は無料です。金融機関様向けのセッションです。競合他社や個人の方のご参加はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。
※講演者の所属・役職は、開催日時点のものとなります。